フリーランスのイラストレーターになるにはどうしたらいいか
絵を描くことが好き。イラストでお金を稼ぎたい。このように思うことはありませんか?
そのような方には「フリーランスのイラストレーターとして働くこと」をお勧めします。
そこで今回はフリーランスのイラストレーターになるためには何が必要かを解説します。
本記事を読めばフリーランスのイラストレーターになるためには、どのようなことをしたらいいのかがわかります。
フリーランスのイラストレーターになるのは地道な作業が必要ですし、長い道のりかもしれません。しかし、フリーランスのイラストレーターになれたら、自分の好きな絵を仕事にできたり働き方を自由に選ぶことができます。
希望を捨てずに頑張りましょう!
フリーランスのイラストレーターとは

フリーランスのイラストレーターとは特定の会社に属さず、個人でイラスト作成の仕事を受注し、報酬を得る働き方のことをいいます。
会社員との違いや初心者でも目指せるのかについてまずは解説します。
会社員との違い
会社員は会社という組織に属し、毎月決まった給料を受け取ることができます。一方、フリーランスは個人で仕事をするため、自分で案件を獲得しなければ収入は得られません。仕事の量も収入も全て自分次第で自由度が高い反面、安定しにくいという特徴があります。
初心者でも目指せる?
先に結論を言うと、初心者でも目指すことは可能です。
実際にSNSにイラストを投稿し、自分のイラストを多くの人に見てもらうことで、案件獲得につながるケースもあります。
しかし、イラストを投稿するだけで自然と案件が来るほど簡単ではありません。現在はイラストレーターの数も多く、イラストレーターという職業は以前ほど珍しいものではなくなっているからです。
そのため、反応の少ない投稿では、仕事に繋がりにくいのが現実です。
案件を獲得するためには、「どうすれば見てもらえるか」「どんな絵が求められているか」といった視点で考えること、いわゆるマーケティングの考え方が重要になります。
また、すでに活躍しているイラストレーターの発信や作品を参考にし、学びながら改善していくことも有効な方法です。
最初から完璧である必要はなく、少しずつ試しながら改善していけば大丈夫です。
会社員のままイラストレーターを始めるためには?

会社員のままイラストレーターを始めるには、まず自分の描いたイラストをX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSに投稿することから始めましょう。最初は、なかなか反応がもらえないことも珍しくありません。誰もが通る道です。「どんなイラストが見られやすいのか」を少しずつ学んでいくことが大切です。
必要なスキルと考え方
フリーランスのイラストレーターに必要なスキルは、プロ並みの画力だけではありません。
大切なのは「あきらめずに頑張る力」や「どうすれば見てもらえるか」を考える姿勢です。
また、仕事としてイラストを描く以上、クライアントとのやり取りや締切を守る意識も必要です。
プロ並みの画力があるかどうかよりも、「学びながら続けられるかどうか」が、この世界では大きな差になります。
忙しい会社員でも続けるコツ
忙しい会社員が活動を続けるために大切なのは、「最初から完璧を目指さないこと」です。
最初から完璧を目指して全然うまくいかない…ということが続いてしまうと、自分が最終的に疲れてしまい、続けられるものも続けられなくなってしまいます。
1日10分だけ描く、休日にまとめて作業するなど、自分の生活に合ったペースを作りましょう。
描けない日があっても、「他の人の作品を見るだけ」でも大丈夫です。大切なのは辞めないことです。小さくても続けた人が少しずつ前に進んでいけます。
イラストレーターの案件獲得に向けて

こちらでは案件獲得に向けてどのようなことをしていけばいいのかを解説します。
ポートフォリオの作り方
実績がない場合でも、オリジナル作品やサンプルイラストをまとめることで、十分ポートフォリオは作れます。
「どんな絵が描けるのか」「どんな仕事を受けたいのか」を伝えることが大切です。最初は仕事を想定したイラストを自分で用意するところから始めてみましょう。
実績0から仕事を取る方法
上記の方法でポートフォリオを作ったら、いよいよ案件獲得に向けて活動開始です。
SNS上にはイラストを描いてくれる人を探しているクリエイターがたくさんいます。最初はそちらにリプライなどをして、自分を知ってもらうことから始めましょう。
しかし、「とにかく仕事が欲しいから」と言って、あらゆるジャンルの募集に手当たり次第リプライをするのはお勧めできません。自分が描きたいジャンルや、これから伸ばしていきたい分野に近い募集を選ぶことで、経験そのものが将来に繋がる実績になっていきます。
フリーランスになるタイミングの目安
フリーランスに切り替えるタイミングの目安としては、イラストの仕事による収入が会社員の収入を上回り、その状態が数か月続いていることが一つの基準となります。
一時的に収入が増えただけではなく、「継続して稼げている」状態になってから考えることで、無理のない独立がしやすくなります。
まとめ
フリーランスのイラストレーターは、特別な才能を持った人たちが集まった職業ではありません。今は会社員でも、初心者でも「やってみたい」という気持ちがあれば、少しずつ近づいていくことができます。
最初から完璧である必要もないし、1日に何時間も向き合っていなければいけないものでもありません。
「イラストを投稿してみる、少し学んでみる、ひとつの募集に声をかけてみる。」
そんな小さな一歩の積み重ねが未来を変えていきます。
周りと比べて不安になる日もあるかもしれませんが、なによりも大切なのは「辞めない」ということです。
自分のペースで続けていけば、イラストはきっと「好きなこと」から「誰かの役に立つ仕事」へと変わっていきます。
